【症例紹介】首の痛みと左腕・手のしびれ|頚椎の問題による椎間関節症候群とカイロプラクティック治療の効果
首の痛みや腕のしびれにお悩みの方へ。
「病院では異常なしと言われたけれど、症状が改善しない」「牽引治療をしても効果を感じない」
そんな方にぜひ知っていただきたい症例があります。
今回は、首の痛みと左腕・手のしびれを訴えて来院された47歳男性の症例をもとに、カイロプラクティックによる改善の経過をご紹介します。
症状の概要
47歳 男性 主な症状
- 左肩甲骨周辺の痛み
- 左腕から手にかけてのしびれ
1年前から続く首の痛みとしびれ
この患者様は、約1年前から首の痛みがあり、徐々に左手にしびれを感じるようになりました。
病院での診断では、頚椎(首の骨)の6番と7番の間が狭くなっており、神経が圧迫されている可能性があるとのことでした。
そのため、病院では牽引治療を受けていましたが、十分な効果を感じられず、改善を求めて「Re-BALANCE³整体院」に来院されました。
カイロプラクティックによる検査と治療
初診では、感覚や運動機能といった神経系の検査を実施。
しかし、明確な神経異常は認められませんでした。
その代わり、頚椎の可動性や配列に大きな問題がありました。
このような状態は、「椎間関節症候群」と呼ばれるもので、頚椎の関節の機能障害によって腕や手にしびれを引き起こすことがあります。
初回の施術で軽度の改善
頚椎の関節に対してカイロプラクティック治療を行ったところ、初回の施術後からしびれが軽減。
その後も継続して頚椎の可動性の改善を図るアプローチを行ったところ、5回目の施術でしびれはほとんど消失しました。
カイロプラクターからのコメント
この患者様のように、腕のしびれが神経の圧迫以外の要因で起こるケースは少なくありません。
特に頚椎の椎間関節が正常に機能していないことが原因であれば、レントゲンでは発見できないため、見過ごされてしまうこともあります。
カイロプラクティックでは、こうした関節機能の異常を的確に評価・調整することができるため、今回のように短期間での症状改善につながるケースも多く見られます。
同じような症状でお悩みの方へ
- 病院で「異常なし」と言われたけれど、症状が改善しない
- 首の痛みと同時に腕や手のしびれがある
- 牽引治療や電気治療で効果を感じられなかった
このようなお悩みがある方は、頚椎の関節に原因がある可能性があります。
カイロプラクティックでは、そのようなケースに対して非侵襲的かつ効果的なアプローチが可能です。
まとめ
頚椎の椎間関節症候群による首の痛みや腕のしびれは、カイロプラクティックで改善できる可能性があります。
レントゲンでは見えない関節の機能障害を見つけ、的確な施術を行うことが大切です。
当院では、丁寧なカウンセリングと検査、そして患者様一人ひとりに合わせた施術を行っております。
お気軽にご相談ください。
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